カルロス・ゴーンの年収や自宅マンション(画像)が別次元!Mr.ビーンとの激似比較写真も

   

とてつもない超大物が“金のトラブル”で逮捕されるという大スクープが入ってきました。

大手自動車メーカーの日産自動車で代表取締役会長を務めるカルロス・ゴーン会長(64)が、自身の報酬を少なく申告する金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の容疑で、2018年11月19日に東京地検特捜部によって逮捕されてしまいました。

報道では、“億単位”の過少申告とされていますが、実際にはどれほどのごまかしがあったのでしょうか。

そこで、この記事では日産自動車のカルロス・ゴーン会長のこれまでの役員報酬・年収の推移や彼の住む港区元麻布のエグすぎる高級マンションの画像、そこに住む芸能人の名前など、カルロス・ゴーン氏とカネにまつわる情報、さらには激似と話題のMr.ビーンとの比較写真なども紹介していきます。

カルロス・ゴーン会長のプロフィールと過少申告事件の概要

 

役員報酬の過少申告があったカルロス・ゴーン氏

現役の大手企業のトップがカネのトラブルによって逮捕されるというのは珍しいことですが、今回、自身の報酬を少なく申告していた日産自動車のカルロス・ゴーン会長の簡単なプロフィールが以下です。

  • 名前:カルロス・ゴーン
  • 生年月日:1954年3月9日
  • 年齢:64歳
  • 出身地:ブラジル・ポントヴェーリョ
  • 出身高校:パリ国立高等鉱業学校
  • 職業:日産自動車社長
  1. フランスのパリ国立高等鉱業学校で工学博士を取得
  2. 大学卒業後はフランスの大手タイヤメーカー、「ミシュラン」へ入社し、18年間勤務
  3. ミシュランの南米事業部の赤字を黒字に転換し、ミシュラン北米事業部の社長にステップアップ
  4. フランスの自動車製造会社「ルノー」からヘッドハンティングされ、上席副社長に就任
  5. 1993年にルノーと日産が資本提携し、日産自動車の最高執行責任者に就任

そんなエリート中のエリートとして、おもしろいように順調に出世街道をひた走ってきたカルロス・ゴーン氏が逮捕されるとの衝撃的なニュースが以下になります。

日産自動車(本社・横浜市)のカルロス・ゴーン会長(64)の報酬を有価証券報告書に過少に記載した疑いがあるとして、東京地検特捜部は19日、金融商品取引法違反有価証券報告書の虚偽記載)の疑いでゴーン会長を逮捕した。特捜部は同社の捜索も始めた。

引用:読売新聞

昔、テレビでカルロス・ゴーン会長(当時は社長)の特集が放送されていて、彼は決して重役出勤や社長出勤のようなことはせず、社員の誰よりも早く会社に出勤し、仲間や部下と朝を共に戦う、との方針が紹介されていました。

私はそんな真面目なカルロス・ゴーン氏に感動させられていたので、今回の逮捕の報道は衝撃的ですね。

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なぜか突然役員報酬が33%減! カルロス・ゴーン会長の怪しかった報酬報告

 

逮捕の容疑は金融商品取引法違反

カルロス・ゴーン会長といえば、2018年6月26日の株主総会において、2017年度の自身の役員としての報酬が7億3000万円だったと説明していました。

この7億3000万円という2017年度の日産自動車における役員報酬額は、2016年度の10億9800万円との比較で33%減となっており、カルロス・ゴーン氏の役員報酬が10億円を下回るのは4年ぶりであることが伝えられていました。

彼は、過去最高額となった2016年度の10億9800万円という役員報酬から33%も報酬額が下がった理由として、2017年4月に日産自動車の社長兼最高経営責任者(CEO)という役職を退き、会長に就任したことなどを挙げていましたが、

今回の過少申告金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)のような逮捕案件が報じられてしまった以上、本当に33%も減っていたのか、そして会長に就任したからという理由にも疑いの目が向けられてしまいますよね。

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カルロス・ゴーン氏の年収は25億円超え!?

さて、傾きかけた会社を見事な経営手腕によって黒字へと再建する“コストキラー”“Mr.調整”との異名を持つカルロス・ゴーンですが、現在は

  • 「日産自動車」会長
  • 「ルノー」取締役会長
  • 「三菱自動車工業」会長兼最高経営責任者(CEO)

という3つの立場に就いており、当然ながら彼の年収も3つの会社から支払われることになります。

まず、会長を務める日産自動車からは2016年度時点で10億9800万円の役員報酬を受け取り、

ルノーからは9億4000万円を、

そして、三菱自動車工業からも最低でも5億円以上の収入があるとされ、

その全てをザッと合計すると、カルロス・ゴーン氏の2016年度の年収は約25億円以上ということになります。

2017年度に関しては、“本人曰く”、日産自動車における役員報酬が33%も減ったとのことなので、25億円からは多少下がるでしょうが、それでも20億円前後の収入を得ていると考えられます。

凄まじい大富豪ということですが、やはりその住まいもとんでもない超高級タワーマンションでした。

 

【画像アリ】カルロス・ゴーン会長の自宅は1部屋4億円の港区超高級タワーマンションだった!

カルロス・ゴーン氏ほどのビリオネアともなれば、やはり団地に住むわけにもいきません。

1年の内のほとんどは日本以外に居るとも囁かれるカルロス・ゴーン会長ですが、日本での自宅は東京都港区元麻布にある森ビル開発の高級タワーマンション「元麻布ヒルズ」に住んでいるようです。

元麻布ヒルズ外観

元麻布ヒルズの内観・フロント

高級感漂う元麻布ヒルズの部屋内装

このスタイリッシュかつエレガントな元麻布ヒルズには、これまでにもタレントの神田うのを始め、以下のような芸能人が住んでいると噂されています。

  • 二宮和也(ジャニーズ事務所、嵐)
  • 三浦翔平&桐谷美玲
  • アンジャッシュ渡部建&佐々木希

なんと最上階のペントハウスはその価格が4億円に達し、アンジャッシュの渡部建と女優の佐々木希の夫婦が住むのがそのペントハウスではないか、という噂もあります。

また、おおよその家賃は60〜80万円が平均的なベーシック価格で、上層階になればその家賃も100〜150万円、そして200〜250万円にもなるという。。

普通の人が住む場所ではないですね。

【比較画像】カルロス・ゴーンとMr.ビーン(ローワン・アトキンソン)がそっくりと話題

 

カルロス・ゴーン氏と激似と話題のミスター・ビーン(ローワン・アトキンソン)

最後に、カネの話題ではなく、カルロス・ゴーン氏の容姿・顔について紹介します。

彫りが深く、濃い眉毛、大きな鼻の穴、薄っすらと残るヒゲ跡、そして黒髪の短髪といった辺りの要素が、英国人のコメディアンでイギリスを代表する俳優でもあるローワン・アトキンソンに激似だとして有名なんですね。

ローワン・アトキンソンは人気作『Mr.ビーン』シリーズで主人公のミスター・ビーンを演じましたが、カルロス・ゴーン氏との比較写真を見ると、2人がそっくりでかなり似ていることが分かります。

もちろん、Mr.ビーンにソックリだからと言って、報酬の過少申告が無罪になることはありません(多分)が、ネット上で話題となっていたので紹介してみました。

 

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