写真で自撮り撮影をする際、
女性であれば誰しもが顔を引き締めて、シュッとした印象に写りたいものですよね。
今、海外セレブやインスタグラムのインフルエンサーらの間で大流行している
偏頭痛ポーズ
なるセルフィーのテクニックがあるのですが、皆さんご存知でしょうか?
そして、その偏頭痛ポーズがどうやら“とある理由”からあらゆる場面で炎上しているようですね。
この記事では、
今海外セレブやモデルの間で流行っているインスタ映え必至の「偏頭痛ポーズ」についてや、その「偏頭痛ポーズ」が批判を浴びる理由について説明していきます。
この記事はザッとこんな感じ!
「偏頭痛ポーズ」って何? なぜ流行っているのか
そもそも偏頭痛ポーズとは、写真に写る時のポーズの一種で、片方の手の指を目の横のこめかみ部分に添えながら撮影に及ぶ格好のことです。
言葉で表現しても伝わりづらいかと思いますので、いくつか「偏頭痛ポーズ」を取り入れた写真を掲載しますのでご覧ください。
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こんな感じですね。
ヒトによっては手のひらをこめかみに覆ったりする応用バージョンもあるようで、
その定義に絶対は無いのですが、大雑把に表現すると、手をこめかみ周辺に添えるポーズですね。
そして、なぜ海外セレブやインフルエンサーの間でこの偏頭痛ポーズが流行しているのかというと、
手をこめかみに添えて、皮膚を上に軽く引っ張ることで少しでも顔のお肉や皮膚のリフトアップをさせたい!
ということらしいです。
たしかにたるんだお肉が若干ではありますが、上に上がりますよね。
一部ではこの偏頭痛ポーズをやる時とやらない時とでは、顔のたるみや小顔効果に30%ほどの違いが見られるという指摘もあるんです。
だから何やねん、っていう感じもありますが、やはり1ミリでも顔を細く!小さく!シュッと! という女性には重宝されるポーズのようです。
「偏頭痛ポーズ」が炎上している理由とは?
「偏頭痛ポーズ」なる撮影テクニックが流行しています! と紹介しておいて、何なんですが、
その偏頭痛ポーズが早くも炎上して、“一部の方々”から猛批判を食らっているんです。
その“一部の方々”というのが、「本当に偏頭痛で苦しんでいる方々」です。
彼ら・彼女らからすると、「偏頭痛ポーズ」という呼び名で若者が楽しそうに手をこめかみに添えて盛り上がっている様子は不快だったようで、
「うちらはやりたくなくても偏頭痛ポーズしてまんがな!」
という怒りが湧き上がっているとのこと。
たしかにこれは理解できますね。
というより、「偏頭痛ポーズ」というネーミングが100%原因じゃないですか。。
普通に「リフトアップポーズ」とかの名前にしておけば、誰からも怒られなかったような気が…
というわけで皆さん、日本でこの「偏頭痛ポーズ」が今後流行ったとしてもあまり声高に、
「偏頭痛ポーズ、サイコーー!」
とか叫ばないようにお願いしますね。。