NHK・Eテレの幼児向け番組『おかあさんといっしょ』の“体操のお兄さん”こと小林よしひさ(37)が2019年3月29日放送回を最後に、交代&卒業することが分かりました。
“よしお兄さん”の愛称で親しまれる小林よしひさはなんと14年間にわたって『おかあさんといっしょ』で体操お兄さんを務めており、第11代目になります。
この記事では、“体操のお兄さん”である小林よしひさ(よしお兄さん)が2019年3月の春に『おかあさんといっしょ』から卒業と交代をする理由について紹介します。
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よしお兄さん(小林よしひさ)が「おかあさんといっしょ」を卒業する本当の理由とは?

よしお兄さんの「おかあさんといっしょ」を卒業する真相・理由は何なのか
まず、『おかあさんといっしょ』といえば、NHKを代表する超国民的人気番組であり、“幼児向け番組”とは言え、世の主婦方からの支持はすこぶる高い番組でもあります。
そんな長寿番組『おかあさんといっしょ』で第11代目の体操のお兄さん役を14年間にわたり務め上げた“よしお兄さん”こと小林よしひさが、2019年春にこの番組から卒業&交代してしまう理由にはいくつかの可能性が指摘されているようですね。
よしお兄さん卒業&交代理由①:加齢による体力的な限界
ネット上やSNSでは、小林よしひさ(よしお兄さん)が14年間も体操をやり続けていて、健康になり過ぎてしまったという冗談半分の怪情報も飛び交っていますが、実際はその逆でしょう。
小林よしひさは、1981年6月29日生まれで、2019年には38歳となります。
そして、よしお兄さんが出演する『おかあさんといっしょ』を視聴するのはハシャギ盛りで遊び盛りの幼児たちであれば、やはり体操のお兄さん役としてそもそも14年間も出演していたこと自体が凄まじい偉業です。
多くの法人メディアやネット上の声を集めても、現在37歳の小林よしひさの体力面・フィジカル面での衰えや限界説を予測するものが最も多いです。
よしお兄さんは日本体育大学体操部出身の健康的な細マッチョ男性ではありますが、まずは14年間もピョンピョンと動き回ったという頑張りを労う必要があるでしょうね。
よしお兄さん卒業&交代理由②:小林よしひさの結婚

主婦のハートをワシ掴みにしたよしお兄さん
端正なルックスと引き締まった身体に加え、万人を癒す最高の笑顔。
38歳を迎えようという小林よしひさが永久に独身で世間の奥様方の支持を集めるのも良いですが、やはりアイドルとは少し違いますから、この年齢になると結婚の可能性がチラつくのも事実。
実際、小林よしひさの前任者で、10代目体操のお兄さんを務めた佐藤弘道お兄さんは2005年に『おかあさんといっしょ』を卒業・交代しましたが、1993年の就任から約2年後に結婚。
“体操のお兄さん”として出演していた期間中には、奥さんがいることは10年間も秘密にしていたそうです。
『おかあさんといっしょ』に出演する体操のお兄さんは結婚してはいけない訳ではないのですが、結婚していることや配偶者・恋人がいることは公表しないという暗黙のルールがあるようですね。
まぁ、このルールはほとんど幼児向けというよりは、そのお母さんに向けた配慮のような気がしますが…。
少し特殊な世界ですね。
2019年2月22日配信の『アサ芸』ニュース記事でも、そんな“よしお兄さん”こと小林よしひさのママ人気の理由が綴られています。
小林は37歳とは思えない軽い身のこなしが持ち味で、日本体育大学体操部出身の細マッチョでもあります。普段はオレンジ色の独特な体操着を着ていますが、たまに放送されるロケ企画ではまわし一丁での相撲体験を披露したこともあり、ママたちを喜ばせていました。
アサ芸より抜粋
37歳というよしお兄さんの年齢は、ちょうど幼児を育てる主婦やママさんの少し上の年齢で、“色んな意味でちょうど良い”のかもしれません。
よって、よしお兄さんも結婚を堂々とするにはまずは『おかあさんといっしょ』から卒業し、体操のお兄さん役を降りる必要があったのでしょう。