アメリカの通信社「ブルームバーグ」が2019年2月13日、韓国の文喜相国会議長のインタビュー音声記録を公表。
同インタビューで文喜相国会議長は日本の天皇陛下に関して、
「戦犯の主犯の息子ではないですか」
と発言し、日本と韓国の間に根深く残る従軍慰安婦問題を、“天皇陛下が謝罪することが最も望ましい”との見解を示しています。
この記事では、アメリカのブルームバーグ通信社が2019年2月13日に世界へ向けて公表した韓国の文喜相国会議長による天皇陛下への「戦犯の主犯の息子」発言を収めた音声記録データを動画で紹介します。
この記事はザッとこんな感じ!
文喜相国会議長が天皇陛下を「戦犯の主犯の息子」と発言

安倍晋三首相と写る韓国の文喜相国会議長(写真左)
元徴用工への損害賠償命令や、日本海沖でのレーダー照射問題に続き、またしても日本と韓国の国際情勢が悪化するであろう事態が勃発してしまいました。
今度は、韓国国会議長の文喜相氏による日本の天皇陛下に対する大失言です。
文喜相国会議長の天皇陛下に関する失言内容
具体的には、
- (天皇陛下は)戦犯の主犯の息子ではないですか
- 日本を代表する王が(元慰安婦へ)謝罪するのが最も望ましい。その方は近く退位されるというので
などと発言しています。
文喜相韓国国会議長による「戦犯主犯の息子」発言と音声公開の経緯

天皇陛下への失言が波紋呼ぶ文喜相韓国国会議長
簡単に今回の文喜相国会議長による音声記録データの公表までの騒動の経緯をまとめます。
文喜相とブルームバーグの経緯
- 文喜相国会議長「天皇陛下が慰安婦問題を直接韓国へ謝罪すれば、長きにわたる騒動は解決する」
- 韓国国会報道官「そのような発言を文喜相国会議長はしていません」
- ブルームバーグ「?? 文喜相国会議長のインタビュー音声記録データを世界に公表します」
このような流れです。
では、実際にブルームバーグ通信社によって公表された文喜相国会議長による天皇陛下への失言・冒涜コメントはどのようなものなのでしょうか。
文喜相国会議長による天皇陛下は「戦犯主犯の息子」発言の音声記録データ

音声記録データに残る文喜相韓国国会議長の暴言
実際にブルームバーグ通信社が公式サイト上で公開した文喜相国会議長による音声記録データは以下です。
【動画】天皇陛下は「戦犯主犯の息子」音声記録データ
A politician in South Korea is demanding an imperial apology from Japan on wartime sex slaves pic.twitter.com/oXeTSmwynZ
— TicToc by Bloomberg (@tictoc) 2019年2月11日
韓国側にとっては隠しようのない物的証拠となってしまいました。
しかもこれは日本側が公開したものではなく、アメリカの通信社が発表したものであり、日本にとっては国際世論への訴えかけもしやすくなるでしょう。
今後の展開にさらなる注目が集まりますが、韓国側の釈明や言い訳にも熱視線が注がれ、国際情勢にも少なからず影響を及ぼすことになりそうです。
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