評論家の宇野常寛(40)が2019年2月2日に開催されたイベント『ホリエモン万博』のチャンバラ企画や縄跳び企画に参加した際、
お笑いコンビ・キングコングのボケ担当で、ユーチューバーとしても活動する梶原雄太(カジサック)から「失礼な絡み」と扱いを受けたとして、イベントを途中退席していた騒動。
宇野常寛側は弱いものイジメのような失礼極まりない“バラエティー番組ノリ”をされたとして、ツイッター上で告発と糾弾のツイートを連投していますが、ここにきて肝心の2人が参加したホリエモン万博イベントの様子が収録された動画が出回っています。
そこで、この記事では「失礼な絡み」や「過剰なイジリ」があったとされる宇野常寛と梶原雄太(カジサック)が参加したホリエモン万博イベントにおける2人の実際の絡みの動画・映像や騒動の経緯、宇野常寛が激怒した理由などを時系列に沿って紹介していきます。
この記事はザッとこんな感じ!
カジサックに激怒!宇野常寛がホリエモン万博で受けた「失礼な絡み」とは?

カジサックからの失礼な絡みに憤慨する宇野常寛
まずは騒動の発端となった宇野常寛とカジサックの不仲や激怒の原因を伝えた日刊スポーツのネットニュースを引用します。
評論家の宇野常寛氏(40)が、「カジサック」名義でユーチューバーとしても活動するお笑いコンビ、キングコングの梶原雄太(38)からイベントで「失礼な絡み」をされたとし、怒りをあらわにした。
宇野氏は3日更新のツイッターで、「昨日のイベント、芸人のカジサックが僕と僕のチームに失礼な絡みをして来たのでウンザリして途中で帰った」と出来事を報告。梶原はその場で「みんなが面白くなるためにした」と釈明していたそうだが、「彼の『みんな』に僕らはなぜか入らないようだった。お前には軽蔑しか感じないと告げて出てきた」と不快感をあらわにした。
日刊スポーツより抜粋
今回のホリエモン万博イベントにおける宇野常寛と梶原雄太(カジサック)の喧嘩トラブルの経緯と激怒の理由を時系列に沿ってまとめます。
カジサックvs宇野常寛騒動の経緯
宇野常寛側による証言を基にした今回の騒動の経緯と立腹した原因になります。
- 2019年2月2日に宇野常寛と彼のチームがカジサックらと共にホリエモン万博のイベントに参加
- 翌日の2月3日に宇野常寛が自身のツイッター上にて、イベント中にカジサックから自分と自分のチームに対して「失礼な絡み」があり、ウンザリしたから途中で帰った、と告白
- 宇野常寛はその場で、失礼な絡みや自身へのイジリについての怒りを梶原雄太本人にぶつけると、形式的な軽い謝罪はあったものの、続けてカジサックからは「みんなが面白くなるためにした」との釈明をされ、立腹し途中退席
- その騒動後、宇野常寛は、梶原雄太(カジサック)の所属事務所を通じて「芸人として当たり前のことをしただけだから特に謝罪しない」とのコメントを受けたことも明かす
また、宇野常寛は2月6日にもさらに細かくカジサックとの騒動について説明。
宇野常寛がカジサックに言われたこと
どうやら宇野常寛によれば、そのホリエモン万博イベントの冒頭から暴言や悪口、嫌がらせなどのイジリを受けていたようです。
具体的には、
- (宇野常寛のチームを見て)「弱そうだな」
- 身体的な特徴へのイジリや人格否定
- 宇野常寛のメガネが縄跳びの縄に引っかかり失敗すると、ジェスチャーを交えてモノマネしながらこき下ろすイジリ
などの失礼な絡みがあったと証言しています。
そこで気になるのは、実際のホリエモン万博イベントにおける2人の絡みの様子を収めた動画です。
カジサックと宇野常寛の実際のホリエモン万博イベント動画

カジサックと宇野常寛の実際のイベント動画が拡散
宇野常寛によれば、このツイッター上に流出・拡散されているホリエモン万博のイベント動画は、
- 宇野常寛の告発を根に持ったカジサックとそのファンが、イベント当日の動画を自分達に有利なように編集したもの
- 動画の前後を切り取り、まるで宇野常寛が のノリを喜んでいるかのような印象に編集したもの
とのことですが、もはやここまで来ると誰の言い分が100%正しいのかが分からなくなりますね。
【動画】カジサックと宇野常寛のイベント映像
宇野常寛さん一種目に
ここは戦場だったら蜂の巣だ!
チャンスがあるだけ有難く思えって!!ずっとお互いに言葉攻めしてたやん。
宇野さん。このノリからして大丈夫と思うやん。
キレるとか半端ないって😩#宇野常寛 #カジサック pic.twitter.com/oKfJuLCp1A
— kosei.jp (@happystar0422) 2019年2月5日
この動画を見る限りでは、たしかに宇野常寛とカジサックは互いにプロレスのように煽り合っているだけのようにも見えますが、宇野常寛からすれば、不満が蓄積していたのでしょうか。
そもそも宇野常寛はこうしたバラエティー番組のようなノリや空気感があまり合わなかったのかもしれませんね。
どちらが悪いのか、正しいのはどちらなのか、今後の展開に注目です。
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