コンニチワ、ジェイコヴです!
吉本興業のお笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが出演するトーク番組『千原ジュニアの居酒屋たこしげ』が、
2018年2月12日より大阪チャンネルより映像配信されました。
吉本所属の芸人など、様々なタレントさんの素顔が垣間見れるとして人気の『千原ジュニアの居酒屋たこしげ』ですが、
そもそも、この「居酒屋たこしげ」って何なのか?
この記事では、居酒屋たこしげについてや、そのマスターのトーク力(動画付き)、たこしげに常連として通うタレント、さらには“たこしげ伝説”なども紹介していきますね。
居酒屋たこしげって何?
まず、この居酒屋たこしげは番組内の架空の飲み屋ではなく、
(住所)大阪府大阪市中央区千日前1-4-1
に居を構える実在の居酒屋です。
営業時間は「18:00“ごろ”〜翌5:00まで」というラフな概念の憩いの場のような居酒屋であり、関西の吉本興業所属芸人の9割から絶大な支持を受けるという庶民派の店舗。
後述するたこしげのマスター曰く、「一番最初にたこしげを発掘し、通い始めたのはメッセンジャーの黒田有」とのことですよ。
芸人界では、“安くて楽しく飲める”居酒屋として愛されていましたが、
現在は
☆あかういんなー450円
☆だしまき450円
☆とろろやき450円
などのメニューがあり、昔に比べると値段はやや上がったらしいですね。

居酒屋たこしげのマスター、掘淳一ってどんな人? 元お笑い芸人?
さて、そんな吉本芸人から崇拝されてきた“ふるさと”を切り盛りするのはマスターの掘淳一さん。
スキンヘッドにヒゲという一見するとコワモテで話しかけづらいオーラですが、喋りのクオリティーは関西芸人そのもの。
過去には、『やりすぎコージ』(テレビ東京)などにゲストで登場し、芸人と変わらないノリでフリートークを披露するなど、その流暢な“べしゃりテクニック”から、
「たこしげ店主は元芸人さん?」
「このマスターお笑い関係の人でしょ」
との指摘も相次ぎました。
しかし、千原ジュニアが過去のインタビューでマスターの掘淳一さんについて、
「俺らの世代の芸人との共通の話題があるのでしゃべりが上手いように見えるんでしょうね。かれこれ30年くらいの付き合いがありますし、俺がまだ大阪に居た頃は私生活ではいっつも遊んでましたよ」
と回想しています。
つまり、たこしげの掘淳一さんは完全なる一般人ということになりますね。
ですが、以下の動画を見れば、掘さんがとても一般人には見えないことが伝わるかと思います 笑
普通の居酒屋の店主の方がスタジオでここまでトークできるんですかね?笑
大阪のDNAなのかもしれませんが、凄まじいレベルの高さです、、はい。。
居酒屋たこしげに通う常連の芸人って誰?
先ほど説明したように、たこしげに最初に通い出したのはメッセンジャーの黒田有さんです。
そしてその黒田有さんが吉本の芸人仲間へ次々とたこしげを紹介し、
☆たむらけんじ(たむけん)
☆宮川大輔
☆ジャリズムの山下しげのり(オモロー山下)
☆陣内智則
☆ケンドーコバヤシ
☆ダウンタウンの松本人志
☆サバンナの高橋茂雄
☆千原ジュニア
☆雨上がり決死隊の宮迫博之
なとなど、挙げればキリがないほど大勢の芸人たちが足繁く通ったようです。
松本人志に関しては、後輩たちから「居心地の良い居酒屋がありますよ」と紹介され、初めてたこしげに足を踏み入れると、宴の終わりにはその場にいた全員分の飲食代をおごると宣言。
しかし、たこしげマスターの掘淳一さんが大の松本人志ファンということもあり、
何人もの芸人が何時間も食べて飲んだのにも関わらず、“たった1万円”しか請求しなかったそうです。

居酒屋たこしげで起きた伝説の数々
憩いの場とはいえ、そこに集まるのは血気盛んな若手芸人たち。
やはり決して“お行儀の良い空間”とはいえず、過去には多くの修羅場や乱痴気騒ぎもあったようですね。
マスターを含む、複数の芸人さんの証言によれば…
☆カウンターで脱糞をした芸人がいた
☆マスターが気に入らない芸人にフライヤーの中の灼熱の油を箸ではじいて飛ばしかける
☆宮迫博之さんによる若手芸人への公開処刑プロレスは日常茶飯事
で、主な儀式は
・後輩の目の中にタラのチャンジャを詰め込む
・割り箸を裂き、その尖った部分で後輩の頭皮を刺す
・後輩を四つん這いにさせ、店内で尻の穴を広げる
などなど、“芸人に愛される理由”がなんとなく垣間見れるような実態ですね 笑
まとめ
今回は吉本所属の芸人から愛され、今やトーク番組の舞台にもなってしまった居酒屋たこしげとそのマスター、掘淳一さんなどについて紹介しました。
最近はこのようなアットホームな居酒屋といった店が少しずつ減少傾向にあるので、常連客と楽しそうにワイワイ盛り上がるたこしげのような店は貴重ですね。
お笑い芸人が大好き! という方は是非とも大阪にある“聖地”を訪れてみてはいかがでしょうか?
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!